2023.08.14松熊コラム
こんにちは!
大阪府岸和田市を拠点に、近畿一円にて左官工事を承っている株式会社松熊工業です。床や壁の下地作りとして活躍する左官工事ですが、内装では表面の仕上げ工事に用いられることもあります。そこで今回は、左官仕上げ工事とは何かについてご紹介します。
左官仕上げ工事は、仕上げを塗るか下地を塗るかの違いで、コテで材料を塗っていく作業はどちらも同じです。工事の流れとしては、まず下地を作り、その後中塗りを重ねていきます。中塗りが終わった後に仕上げ塗りを行い、表面を仕上げます。
左官仕上げ工事は、下地と塗っていく材料が大きく違います。
下地はモルタルや壁土などを塗っていきますが、仕上げは、土・砂・漆喰・プラスター・珪藻土など、用途によってさまざまな仕上げ用の材料を塗っていきます。特に漆喰や珪藻土などの自然素材は現在注目されており、住宅の内装で使用される場面も増えています。
下地と仕上げは求められるものが大きく違います。
下地では表面を均一にすることが重要ですが、仕上げではコテの動きや跡がデザインの一部として壁に残るので、下地塗りと比べて芸術的なセンスが必要です。キレイに塗るだけでなく、刷毛やコテであえて跡をつけるようにして手作業の温かみを残す仕上げ方もありますよ。
株式会社松熊工業では一緒に働いていただける新規スタッフを募集しています。左官職人として下地塗り・仕上げ塗り・モルタル造形など幅広い技術を身につけることができますよ。業界歴50年のベテランや、国家資格である一級左官技能士の資格を持つ職人もいますので、高い技術を近くで見て学べる環境です。また、複数の大手元請け会社様から仕事をいただいており、転職後から安定した収入を得られます。
当社の求人に興味をお持ちの方は、ぜひ松熊工業までご応募ください。
ご連絡をお待ちしています!
株式会社松熊工業はお客様のご要望に対して、高品質な施工を行ってまいりました。建物の耐久性を高める下地塗りだけでなく、内装などの仕上げ工事のご依頼も承っております。また、デザインや意匠性の高いモルタル造形の施工実績もあり、お客様からご好評をいただいています。行動力と技術力を兼ね備えた幅広い年齢層の職人がいますので、現場作業もスムーズです。
信頼できる左官工事業者をお探しの方は、まずはお気軽に松熊工業までお問い合わせください。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。