2021.11.14松熊コラム
こんにちは!
大阪府岸和田市に事務所を構え、和泉市などの近畿一円でさまざまな建物を対象とした左官工事を行っている株式会社松熊工業です。「左官工事に将来性はあるの?」このように思う求職者の方もいらっしゃるのではないでしょうか?今回は「左官工事の将来性」をテーマに設定し具体的に解説を行います。ぜひ、最後までご覧ください!
左官の歴史は非常に古く、1000年以上前の平安時代には技術が確立していたといわれています。日本の伝統技術の継承者である左官職人は、建設業界の一職人という存在以上の重い意味を持つ仕事です。そんな左官業界ですが、近年では業界全体の高齢化が進み、体力的な問題から引退する人が続出しています。こうした現状を打開するために、若手の採用を積極的に行う企業が増加しているのです。
左官工事を必要とする現場は多くあります。左官は、内壁はもちろん、外壁や床など多くの対象物に施工できる工事です。昨今、天然素材の珪藻土といった健康にいい左官材も登場しているため、ニーズが高まっています。また、職人の手によってさまざまな表現が可能となるため、人気が高い施工となっているのです。
左官工事の仕事は今後も残る仕事といわれています。近年はAI技術の発展が目覚ましく、さまざまな仕事が自動化されると囁かれていますが、左官職人のように「何かを生み出すこと」はAIにはできません。そのため、左官工事の仕事がなくなることは考えにくいです。また、近年オリジナリティのある内装にしたい方が多く、そういった場面でも左官のニーズが高まっています。
ただいま株式会社松熊工業では、左官工事に携わってくださる新規スタッフを募集しております。本コラムでは左官工事の将来性についてご紹介しました。近年では一般的な洋室にも左官職人の塗り壁が取り入れられる事例も増えており、左官工事の需要は増加傾向にあります。腰を据えて長く働きたいという方にはオススメできる職種です。経験・未経験は問いませんので、皆様からのご応募お待ちしております。
当社の求人に興味をお持ちの方は、ぜひ松熊工業までご応募ください。
ご連絡をお待ちしています!
株式会社松熊工業では、左官工事のご相談を承っております。弊社では1989年に創業して以来、多くの実績を積んでまいりました。その経験を生かして、現在では安全かつ高品質である左官工事をご提供させていただいております。また、弊社には国家資格である一級左官技能士の資格があるスタッフが在籍しており、質の高い施工が実施可能です。
信頼できる左官工事業者をお探しの方は、まずはお気軽に松熊工業までお問い合わせください。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。