2022.01.07松熊コラム
こんにちは！
大阪府岸和田市に事務所を構え、和泉市などの近畿一円でさまざまな建物を対象とした左官工事を行っている株式会社松熊工業です。今回のコラムでは左官に関する豆知識をご紹介します。皆様に「なるほど！」と思っていただければ幸いです。ぜひ、最後までご覧ください！
「モルタルとコンクリートは違うもの」と知る方は多いと思いますが、厳密な違いまでは知らないという方も多いのではないでしょうか。モルタルとコンクリートは、それぞれの作成過程における混合物の違いで分けられます。モルタルは、セメントに砂を混ぜて水で練り上げるもので、コンクリートはセメントに砂と砂利を混ぜて水で練り上げたものです。つまりモルタルとコンクリートの違いは砂利が含まれているか含まれていないか、ということになります。
今から約1300年前の奈良時代、宮中に建物の新築や修繕などで出入りする職人たちがいました。そこでは、現代でいう建物をつくる職人を「右官」と呼び、壁や床を担当する職人は「左官」と呼ばれ、特別に宮中への出入りを許可されていました。そして、当時の大工は「オオタクミ」と呼ばれ、全ての工事を取り仕切る現場監督のような役職だったのです。時代が経つにつれ、土木作業員が力を持つようになり、右官と呼ばれる人が大工と呼ばれるようになりました。左官については、1300年以上経った現代でもこの呼び方が残っているのです。左官は昔から、大工と対をなすほど建物づくりに重要な職人でした。
ただいま株式会社松熊工業では、左官工事に携わってくださる新規スタッフを募集しております。左官職人と聞いて皆様はどのようなイメージをお持ちですか？「難しそう…」「厳しい世界」と思われる方も多くいらっしゃるでしょう。確かに技術を習得するまでは努力や苦労も必要です。しかし、難しいからこそ技術を習得できたときの達成感は何物にも代えがたいものになるでしょう。弊社では、未経験の方からのご応募も歓迎しております。やる気を持って業務に取り組む方を弊社は全力でサポートします！
当社の求人に興味をお持ちの方は、ぜひ松熊工業までご応募ください。
ご連絡をお待ちしています！
株式会社松熊工業では、左官工事のご相談を承っております。弊社では1989年に創業して以来、多くの実績を積んでまいりました。その経験を生かして、現在では安全かつ高品質である左官工事をご提供させていただいております。また、弊社には国家資格である一級左官技能士の資格があるスタッフが在籍しており、質の高い施工が実施可能です。
信頼できる左官工事業者をお探しの方は、まずはお気軽に松熊工業までお問い合わせください。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。