松熊コラム- 左官工事の外装の湿式工法仕上げと乾式工法仕上げについて -

2023.01.10松熊コラム

左官工事の外装の湿式工法仕上げと乾式工法仕上げについて

左官工事の外装の湿式工法仕上げと乾式工法仕上げについて

こんにちは!
株式会社松熊工業です。弊社は本社を大阪府岸和田市に構え、左官工事を手掛けております。弊社が担う外装の左官工事には、湿式工法仕上げと乾式工法仕上げがあります。そこで今回は、外装の左官工事における湿式工法仕上げと乾式工法仕上げについて解説いたしますので、左官工事を検討されている方は、ご参考にしていただけますと幸いです。

湿式工法仕上げ

湿式工法仕上げは、水を使用して湿潤している材料を使う工事です。主として材料を現場でつくり、職人の手作業で進められる点が工事の大部分になります。材料の例としては、モルタルや漆喰が該当します。水分とモルタル、土壁などといった素材の調合を行い、練り上げたものが使用される工法です。湿式工法仕上げは、優れた通気性と透過性を持っています。また高い自由度もあるため、オリジナリティのある仕上げを行うことが可能です。ただ施工の手間がかかることから、工期には時間を要します。

乾式工法仕上げ

乾式工法仕上げは、サイディングボードを使った工事です。水を使用することなく乾燥した材料が用いられます。防水耐性が高い点が特徴であるものの、湿式工法仕上げと比較すると通気性や透過性が低いです。主として、工場で生産された材料を現場において取り付けるなど、施工を容易なものにしています。乾式工法仕上げには、大半が工場で生産されるため安定した品質を維持できることがメリットです。また短い期間で施工できることから、コスト削減にもつながります。

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左官工事のご依頼は松熊工業へ!

株式会社松熊工業では、左官工事のご相談を受け付けております。弊社は1989年に創業してからというもの、多数の工事の実績を積んでまいりました。これまでの経験を生かし、高い品質の施工をお任せいただけます。また一級左官技能士の資格を持つスタッフも在籍中であり、その点が弊社の強みです。そして弊社は、現場においてスタッフ同士でコミュニケーションを取り合うなどして事故防止にも努めております。
信頼できる左官工事業者をお探しの方は、まずはお気軽に松熊工業までお問い合わせください。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。