2022.11.26松熊コラム
こんにちは!
大阪府岸和田市に事務所を構えて、左官工事を承っております株式会社松熊工業です。弊社の手掛ける左官工事と塗装工事は、どういった違いがあるのでしょうか。そこで今回は、左官工事と塗装工事の違いについて解説いたします。興味のある方は、ぜひ参考にしていただけますと幸いです。
まずは左官工事についてです。左官工事は、土・モルタル・漆喰・プラスタなどの壁材を、コテを主に使用して塗りあげる工事です。下地処理や下塗りにおいて下地を整えてから、漆喰などを上塗りすることで仕上げを行います。それぞれの工程の間には、2日から3日の乾燥期間を要します。仕上げに使用する壁材は、自然由来となっているものが主です。漆喰に関しては石炭や炭酸カルシウムを主成分としておりますが、珪藻土や火山灰が主成分であるものもあります。デザインの自由度が高いため、建物に個性あるいは表情をつけることも可能です。また左官工事には、吸放湿性や断熱性といったメリットも存在します。
続いては住居での塗装工事に関することです。塗装工事は主に、仕上げ材として液体の塗料を用いて屋根や外壁などを塗り上げます。下地処理を行ってから下塗りを行い、多岐にわたる塗料を用いて上塗りを実施して壁をきれいに仕上げます。断熱塗料や遮断塗料、光触媒塗料といった高性能な塗料が、上塗りに使用される材料です。そして道具としては、ローラーやスプレーガン(吹き付け)などが主に用いられます。住居の壁を紫外線あるいは雨風、キズなどから保護して、劣化の防止や修復をすることも可能です。また外壁塗装では、スピーディーな施工を行うこともできます。
株式会社松熊工業では、新規スタッフを募集しております。弊社では経験を問いませんので、未経験の方もご応募が可能です。また、左官技能士などの業務に必要な資格の取得に関してサポートを行っております。
当社の求人に興味をお持ちの方は、ぜひ松熊工業までご応募ください。
ご連絡をお待ちしています!
株式会社松熊工業では、左官工事についてのご依頼に対応しております。弊社では工事に際して、事故を防止する対策を行っていることが強みです。その一環として、現場での朝礼の後に弊社スタッフが集まり、安全に関する話し合いの場を設けております。またスタッフ同士で声を掛け合うことにより、事故を未然に防止しております。弊社には熟練のベテランスタッフが在籍しておりますので、安心してお任せいただくことが可能です。
信頼できる左官工事業者をお探しの方は、まずはお気軽に松熊工業までお問い合わせください。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。