松熊コラム- 左官職人が使う道具をご紹介します! -

2021.11.23松熊コラム

左官職人が使う道具をご紹介します!

左官職人が使う道具をご紹介します!

こんにちは!
大阪府岸和田市に事務所を構え、和泉市などの近畿一円でさまざまな建物を対象とした左官工事を行っている株式会社松熊工業です。「左官職人が使う道具にはどのようなものがあるの?」このようにお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は左官職人が使う道具を一部ですがご紹介いたします!ぜひ、最後までご覧ください!

左官職人の道具

左官工事は非常に繊細で、左官材を薄く塗ると乾いたときに下地が露出してしまい、逆に厚く塗りすぎるとひび割れを起こしてしまいます。左官職人はそれぞれの用途に合わせた道具を巧みに使い分け、仕上げ塗りを行うのです。どんなときでも精度の高い仕事ができるよう、左官職人はそれぞれの道具に対して強いこだわりを持っています。今回は左官職人が使う代表的な道具をいくつかご紹介いたします。

コテ

コテは左官業で最も代表的な道具です。コテには鉄製や木製、ゴム製やプラスチック製などさまざまな材質のものがあり、その形状も先の尖ったものから丸いもの、四角いものなど、バラエティに富んでいます。左官職人の中には数種類のコテを何十本も持つ人もおり、左官材や作業箇所によって使い分けを行います。

コテ板

コテ板は適量の左官材をすくい取って、コテで塗るために手元に盛る道具です。絵を描くときに絵の具を乗せるパレットをイメージしていただければ分かりやすいと思います。コテ板は木製が一般的でしたが、近年は軽量で扱いやすいプラスチック製のものや、耐久性に優れたステンレス製のもの使用されるようになりました。

トロフネ

トロフネとは、名前の通り船のような形をしたプラスチック製の四角い容器です。セメントやコンクリートを練るときに用いられ、「錬りクワ」と呼ばれる専用の道具とセットになっています。トロフネを使うことで、大量の左官材を効率よく均等に混ぜ合わせることができます。

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ただいま株式会社松熊工業では、左官工事に携わってくださる新規スタッフを募集しております。本コラムでは左官職人が使う道具をご紹介しましたが、皆様の知っている道具はありましたか?今回ご紹介した道具以外にもさまざまな道具を駆使してきれいな壁面へと仕上げていきます。気になっている方はこの機会に左官工事にチャレンジしませんか?採用にあたり、経験の有無は問いません。経験者の方は、資格取得支援制度を使って更なるキャリアアップを目指せる環境です。
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左官工事のご依頼は松熊工業へ!

株式会社松熊工業では、左官工事のご相談を承っております。弊社では1989年に創業して以来、多くの実績を積んでまいりました。その経験を生かして、現在では安全かつ高品質である左官工事をご提供させていただいております。また、弊社には国家資格である一級左官技能士の資格があるスタッフが在籍しており、質の高い施工が実施可能です。
信頼できる左官工事業者をお探しの方は、まずはお気軽に松熊工業までお問い合わせください。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。