松熊コラム- 店舗の改修工事の耐用年数について -

2022.12.14松熊コラム

店舗の改修工事の耐用年数について

店舗の改修工事の耐用年数について

こんにちは!
大阪府岸和田市において改修工事を手掛けております、株式会社松熊工業です。弊社が担う店舗の改修工事は、どの程度の耐用年数となっているのでしょうか。そこで今回は、店舗の改修工事の耐用年数について解説いたします。改修工事を検討されている方は、参考にしていただければ幸いです。

建物

まずは建物自体の改修工事の耐用年数についてです。木造あるいは合成樹脂造のものは、飲食店用は22年ほどの耐用年数です。旅館もしくはホテル用などその他の目的なら、耐用年数は17年となります。そして木骨モルタル造は、飲食店用が19年でありその他の用途が15年という耐用年数です。木造や合成樹脂製のものの方が、耐用年数が長いことが分かるでしょう。また、鉄骨鉄筋コンクリート造や鉄筋コンクリート造の建物もあります。飲食店用であり、延面積に占める木造内装部分の面積が30%以上の場合は、耐用年数は34年です。その他の飲食店用のものの耐用年数は、41年となっています。鉄骨鉄筋コンクリート造や鉄筋コンクリート造でありその他の飲食店用の改修工事の場合には、特に耐用年数が長いでしょう。

建物附属設備

建物に付属した設備の耐用年数はどうなっているのでしょうか。アーケードは、金属製が主なものの耐用年数は15年となっています。その他のケースでは、8年の耐用年数です。金属製とその他では耐用年数に7年の差があることが分かります。電気設備に関しては、蓄電池電源設備であれば6年で耐用年数を迎えます。蓄電池電源設備以外の場合は、耐用年数は15年です。蓄電池電源設備の場合は、それ以外に比べて耐用年数が短くなっています。店舗の改修工事をご依頼されるなら、建物に付属した設備の耐用年数を知っておくことも大切です。

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