松熊コラム－ 床モルタルなどの仕上げに使う“面コテ”とは？ －

こんにちは！
大阪府岸和田市を拠点に、近畿一円にて左官工事を承っている株式会社松熊工業です。左官職人はコテを使って材料を塗るのが仕事ですが、今回は職人が使うコテをひとつご紹介します。

面コテとは道路面引鏝(コテ）と呼ばれるもので、主に床モルタル仕上げの出隅に使用するコテとなっております。このコテを使用する理由としては下記2点となります。

①角はとがったままにしておくと崩れやすいので面こてを使って面をならしていきます。
②防水剤を塗布するために角をならしていきます（角がとがったままだと防水剤を塗布することができません）

写真ではマンションの階段隅の施工の様子をお伝えしていますが、これらのコテを使って、用途や目的によって材料を塗っていく左官職人。コテにもさまざまな種類がありますので、これからも機会を見てご紹介していきます。

【求人】共に働く左官職人を募集！

株式会社松熊工業では、一緒に働いていただける新規スタッフを募集しています。当社では左官職人として、幅広い材料の施工方法を身につけることができる環境をご用意しています。左官職人歴50年のベテラン職人や、一級左官技能士の資格を持つ職人がマンツーマンで指導いたしますので、未経験の方も安心して始めることができますよ。また、複数の大手元請け会社様から仕事をいただいており、安定した収入を得ることが可能です。
当社の求人に興味をお持ちの方は、ぜひ松熊工業までご応募ください。
ご連絡をお待ちしています！

左官工事のご依頼は松熊工業へ！

株式会社松熊工業はさまざまな左官材料をご用意し、お客様のご要望に対して真摯に向き合っております。建物の下地や内装の仕上げだけでなく、デザインや意匠性の高いものも施工実績がございます。住宅以外にも、店舗改装やマンションなどの大規模な現場もお任せください！行動力と技術力を兼ね備えた幅広い年齢層の職人が、スムーズな現場作業を行います。
大阪府岸和田市を拠点に活動して居りますので、信頼できる左官工事業者をお探しの方は、まずはお気軽に松熊工業までお問い合わせください。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。