2024.02.27施工実績
こんにちは!
大阪府岸和田市を拠点に、近畿一円にて左官工事を承っている株式会社松熊工業です。今回は大阪府和泉市の介護施設新装工事の施工をご紹介します。
“トロ詰め”という作業をご存知でしょうか?コンクリートの躯体と取り付けたサッシュの隙間(溶接取り付けのため必ず必要な隙間)をモルタルで詰めていく作業をトロ詰めといいます。簡単に説明すると、コンクリートとコンクリート以外の素材の間隙部へモルタルを重鎮していく作業です。
※サッシュ・・・窓の枠にするための建材のこと(サッシと同様の意味)
トロ詰めの作業手順は下記の順番です。
①材料準備
②モルタルを詰める前の施工部分の清掃
③モルタルを詰める片側に当て板・サッシュの養生を施す(サッシュを汚れないようにするため)
④モルタルガンを使用して充填度を確かめながらモルタルを詰めていく
⑤はみ出たモルタルを取り除き、詰めたモルタルの表面をコテや刷毛等で仕上げていく(調整作業=押さえともいう)
※モルタルガン・・・注射器のような黄色の器具
当日は1級左官技能士資格を持った職長の西村さん(赤のジャンパー着用)が本領を発揮。さすがの手際で施工を進めていました♪
株式会社松熊工業では一緒に働いていただける新規スタッフを募集しています。未経験から一生ものの技術を身につけて、必要とされる人材になりませんか?入社後の教育だけでなく、資格取得へのサポートもあり、高い技術を持った左官職人として活躍することができますよ。また、複数の大手元請け会社様から仕事をいただいており、転職直後から安定した収入を得られます。
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教育に力を入れている松熊工業では、行動力と技術力を兼ね備えた幅広い年齢層の職人が、スムーズな現場作業を行っています。1989年の創業以来、住宅や工場、マンション、学校などさまざまな建物で高品質な施工を行ってまいりました。また、デザインや意匠性の高いモルタル造形の施工では、多くのお客様からご好評をいただいています。
大阪府岸和田市を拠点に活動しておりますので、信頼できる左官工事業者をお探しの方は、まずはお気軽に松熊工業までお問い合わせください。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。